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肩や首が「ずん」と重たい。

1.症状

いつの間にか肩も首もカッチカチ

肩や腰の筋肉が凝りやすくなった。あちこちが凝っていて体が重く感じる。凝っている場所を押すと硬くて痛い、肩を回すとグキグキと音がするといった不調を感じたら、血流が悪くなっているサインかも。

2.原因

使わない筋肉は固まっていく!?

私達人間は、寝ている時以外、重い頭と両腕を肩や首だけで支えています。そのため、起きている状態では肩や首の筋肉は常に緊張した状態となり、疲労物質が溜まっていきます。加齢に伴い血行が悪くなると、疲労物質がそのまま留まっていってしまうため、肩コリが起こりやすくなります。また、歳をとって筋肉を使う機会が減ることで、筋肉が固まって緊張しやすくなったり、疲れやすくなったりすることも原因と考えられます。

 

3.放っておくと…

たかが肩こりとあなどるなかれ!

肩こりがひどくなると、周辺の筋肉も緊張して硬くなります。特に首の筋肉が硬くなると、脳への血流が悪くなり、頭痛、吐き気、めまい、耳鳴りといった症状を引き起こすこともあります。

 

4.対策

手軽で簡単肩こり解消ストレッチ

硬く緊張した筋肉を、マッサージでゴリゴリと痛いくらいにマッサージしていませんか?過度なマッサージは、筋肉に余計な緊張を与えて疲れさせてしまったり、筋肉を傷つけてしまうことがある為、逆効果。肩がこってきたかも?と感じたら、緊張をほぐす程度の軽いストレッチを行いましょう。

 

ひどい肩こりはお薬で改善

肩こりや首こりがあまりにもひどい場合や、すぐに痛みを緩和したい場合は、市販のシップや内服薬を使用しましょう。「インドメタシン」や「フェルビナク」を配合した貼付薬や、「イブプロフェン」や「エテンザミド」を配合した内服薬が効果的です。貼付薬を使用する場合は、肩や首を冷やさないように、温感タイプを選ぶとよいでしょう。また、以前は病院でしかもらえなかった「ロキソプロフェン」という消炎鎮痛成分を配合するお薬も、最近ではドラッグストアなどで購入ができるようになりました。

鎮痛薬には副作用もあるので飲み過ぎには注意しましょう。あまりお薬に頼りたくない、という人は、ビタミンB群を配合したサプリメントや食品を摂取すれば、症状の緩和が期待できます。

 

 

川上 正也

この記事の監修

川上 正也

北里大学医学部名誉教授・日本細菌学会名誉会員・日本分子生物学会会員・元日本学術会議微生物研究連絡委員会(幹事)・元日本医師会生命倫理懇談会委員・元厚生省遺伝子治療に関する特別委員会委員・元国際微生物学連合日本代表連絡委員。

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