HOME > 今コレ! > 美肌・時短の栄養学 > 【知っておきたい花粉症ケア1】いい治療を…

pollen allergy知っておきたい花粉症ケア1

いい治療をしてもセルフケアなしでは、花粉症対策になりません

そろそろ花粉の飛散が気になる季節。毎年さまざまな対策法が出てきますが、「なかなか改善されない」という声も少なくありません。そこで今月は、少しでも症状が軽くなるための花粉症対策を花粉症を含めたアレルギーに詳しい内科医の入谷栄一先生に伺ってみました!

”セルフケアをした上で医薬品をプラス”、この軸を厳守することが大事

花粉症は、舌下免疫療法など新しい治療法も出てきていますが、これなら完璧に治せます、症状が改善できます、と言い切れるものは、残念ながらまだ存在していません。Aさんに効いても、Bさんに効かないこともあったり、症状は多少改善されても何かしらの症状が残ってしまう、というケースは少なくありません。

 

こういった完璧に治らない状況から「花粉症治療はしても意味がない」と言う方もいますが、それは間違った認識です。

花粉症対策は、“花粉を体内に入れない防御対策”と医薬品を使った治療の二段構えは必須です。

症状がなかなか改善しない人は、セルフチェックを見直すことも大事

「なんだ、花粉を入れない防御と医薬品治療だなんて当たり前だし、知っている」と思う人も多いことでしょう。でも、これを徹底させることが花粉症の基本なのです。

この基本を徹底せず、話題の治療法を試してもなかなか効果は現れません。症状がなかなか改善されないという人は、まずは花粉がしっかりガードできているかを見直してみましょう。

セルフケア 自分でできる7つのセルフ対策

下記に上げることは知っている人も多いかもしれません。でも、徹底できている人は少ないようです。自分がきちんとできているかチェックする意味でも、確認してみましょう。

 

●マスクは密着度が高いもので、鼻までしっかり覆って装着する

●外出ごとに使用した捨てて、新しいものに変える

●花粉症のメガネやゴーグルを身につける

●家に入る前には、服や靴に付着した花粉は玄関外で落としてから入る

●花粉の時期は、洗濯物の外干しはやめる

●衣類に花粉がつきにくくするために、静電気防止の柔軟剤などを使用する

●花粉がつきやすい起毛素材やウール素材などのアウターはやめる

●髪に花粉が付着しないように帽子をかぶる

●帰宅したら手や目を洗う

 

 

IRITANI

この記事の監修
入谷栄一(いりたに・えいいち)

【略歴】いりたに内科クリニック 院長
呼吸器専門医・アレルギー専門医・がん治療認定医・補完代替医療学識医  『病気が消える習慣』、『キレイをつくるハーブ習慣 専門医が教えるアンチエイジング・ハーブ』など著書多数。いりたに内科クリニック

LET'S TRY 即実践のコツ

花粉症対策の基本のき!

  • 01.セルフチェックと医薬品のダブルケアが重要

  • 02.セルフチェックは花粉を体に入れないことが必須

  • 03.自分は大丈夫と思わず、セリフガードができているか確認を!

  • 04.花粉症治療に意味がないと思わず続けることが大事

一覧に戻る