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頭皮が浴びる紫外線量は顔の3倍!! 今から気をつけたい5つの日焼け対策

頭皮が浴びる紫外線量は顔の3倍!! 今から気をつけたい5つの日焼け対策

症状

今年も始まったUVケアのシーズン。特に頭皮の日焼けには慎重に!!

桜の開花とともに、気温も上昇。夜は花冷えすることもありますが、晴天の日、一日外で過ごすと、鼻の頭が赤くなることも。すでに、紫外線の影響が出始めているのです!

 

中でも、気をつけたいのが、“頭皮の日焼け”。見えない部分なので気づかない人も多いのですが、頭皮は顔の延長の皮膚ですから同じように日焼けします。ナント顔の3倍も紫外線を浴びているのです!

原因

頭皮は高い位置にあるため最も紫外線が当たる部分。3月から意識してケアを!

まだ、紫外線の量は少ないのでは? と思っている人も多いかもしれませんが、3月は徐々に紫外線量が高くなる時期です。紫外線のピークは5月以降ですが、今の時期は肌が紫外線に対して抵抗力がない時期に作られた肌なので、紫外線を浴びるとダメージを受けやすいとも言われています。

特に、頭皮は顔や他の部分に比べて、高い位置にあるため最も紫外線が当たりやすい部分です。今から、頭皮の紫外線対策をきちんと行うことが大事なのです。

放っておくと?

頭皮は顔の皮膚の延長。放置すれば頭皮トラブルから抜け毛に繋がることも!

頭皮と顔は1枚でつながっている皮膚です。紫外線を浴びると顔が赤くなったり、炎症が起きたりします。日焼けとは軽いやけどなので、表面の皮膚細胞は紫外線でダメージを受けます。放置すればそれがシミ・ソバカスになったり、シワになることも。頭皮でも同じことが起きるのです。顔の場合は、スキンケアをしたり、日焼け止めやメイクで紫外線を防御したりしますが、頭皮の場合、UVケアもアフターケアもしないことが多いので、頭皮が傷み、将来的に毛髪に影響する可能性もあるのです。

対策

ちょっとしたケアで大きく違う、頭皮の紫外線防御4つのポイント

頭皮の紫外線ケアといっても、顔のように日焼け止めクリームを塗るわけにもいかず、どうしたらいいのでしょうか?

最近では、頭皮用のUVケアアイテムも数多く出ているのでそういったものを活用するのも手ですが、簡単にすぐできる方法をお伝えしましょう!

 

対策1 同じ分け目にしない

 

いつも同じ位置から分け目を作っているとその場所の頭皮が紫外線にさらされることになります。できるだけ、同じ分け目にしないで、毎日少しずつ分け目を変えるなど、工夫をすることが大事です。

全体的に薄毛の人や、男性で髪が短く紫外線を通しやすい人は、直射日光に当たらないように日陰に入るなど、意識しましょう。 帽子をかぶると日焼けは防御できますが、ムレや締めつけなどが、頭皮に悪影響を及ぼすこともあるので、キツめの帽子を長時間かぶるのはお勧めできません。日傘のほうが、紫外線防御には理想的です。

 

対策2 曇りの日だから大丈夫と思わないこと

 

紫外線というと晴れていないと影響がないように思いがちですが、実は薄曇りや曇でも肌は紫外線の影響を受けます。少し曇っているから大丈夫と外に出ていると顔はもちろん、頭皮の日焼けも進行してしまうのです。

 

対策3 UVカット効果のあるヘアスプレーで頭皮を守る

 

ゴルフでグルーンに出なくちゃいけなときや、仕事で一日外回りをしなくちゃいけないとき、アウトドアを楽しむときなど、工夫をしても紫外線に頭皮がさらされてしまいます。そんなときは、UVカット効果があるアイテムで地肌をケアしましょう。

 

対策4 女性の場合、妊娠中・生理前は紫外線に要注意

 

女性の場合、ホルモンバランスが紫外線にも大きく影響します。生理前や妊娠中に多くなる黄体ホルモン(プロゲステロン)が紫外線に反応しやすくなり、シミやソバカス、肝班などが出やすくなります。黄体ホルモンが多い時期は、紫外線ケアを万全にしましょう。

 

対策5 抗酸化ビタミン+タンパク質をバランスよく

 

内側からのケアも大事です。紫外線というとビタミンCを摂ればと思う人は多いでしょう。もちろん、ビタミンCも大事ですが、それだけでなく、抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンA、Eもいっしょに摂りましょう。また、タンパク質は傷んだ肌の再生に重要です。肉や魚、大豆など良質のタンパク質もいっしょに摂りましょう。

 

 

この記事の監修
浜中 聡子(はまなか さとこ)

【略歴】
医療法人社団AACクリニック銀座 院長。医学博士。

米国抗加齢医学会(A4M)専門医、国際アンチエイジング医学会(WOSAAM)専門医、米国先端医療学会(ACAM)専門医などの資格を多数取得。心身両面からのケアで「ウェルエイジング」を提唱し臨床現場に立つ。

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