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目尻の笑いジワが消えなくなった

1.症状

目元のシワが消えない!?

最近、目の横に細かいしわができ始めた。30歳代になって、眼の周りのシワが消えない。このまま深いシワになってしまうのではないか心配。

そんな症状を感じたら、お肌の真皮層が変化し始めているサインかもしれません。

2.原因

夏は紫外線、冬は乾燥からお肌を守れ!

春先から秋にかけては紫外線をあなどらないで。紫外線がお肌の老化の原因になっていることは、とても有名なお話です。一方、冬場の乾燥も、お肌の老化を早める大きな要因になっていることは知っていますか?

肌が潤って弾力のある状態であれば、肌に折り目がついてもすぐに元に戻ります。しかし、乾燥して弾力を失った状態では、折り目のクセがそのままシワになってしまいます。お肌の保湿機能が低下している乾燥肌の状態が続くと、ハリがなくなりシワやたるみが発生してしまうのです。

また、30歳を過ぎると筋肉も衰えてくるため、シワがより目立つようになります。もっとも顕著にシワが出るのが、目尻です。笑いジワとは違い、表情に関係なく現れて消えないシワとなっていきます。

 

3.放っておくと…

目元にカラスの足跡が!!

肌が乾燥すると、薄く硬くなった肌の表面がひび割れて、細かく浅い “ちりめんジワ”ができてきます。この状態なら早めのケアを心がければ改善することもできますが、何もせずに放っておくと、くっきりと深いシワ “カラスの足跡”に発展してしまいます。

 

4.対策

1にも2にも保湿あるのみ!

乾燥した肌のケアは、何をおいても保湿が一番!いつものお手入れの他に、目元専用のケアをプラスして、ドライフルーツのように干からびたお肌の細胞に潤いを与えてあげましょう。

最近の目元専用パックは種類が豊富で、不織布・ゲル・バイオセルロースなど、素材も様々!形も様々なタイプがあるので、自分に合った、好きな物を見つけてケアをしてみてください。ただし、目の下はデリケートなので強くこすったりするのは絶対NGです!力加減に気をつけながら続けてみてください。

 

表情ジワにはボツリヌストキシン注射が効果的!

どうしても目元の笑いジワが気になる場合は、「ボツリヌストキシン注射」という選択もあります。ボツリヌストキシン注射とは、気になる部位にボツリヌス菌の毒素(ボトックスなど)を注射することで表情筋の動きを抑制し、シワがよらないようにする治療です。笑いジワのような、表情の癖が長い間積み重なることによってできる「表情ジワ」に効果的です。皮膚科や美容外科などで治療を受けることができます。

 

 

脇坂 長興

この記事の監修

脇坂 長興(わきさか ながおき)

医学博士、日本形成外科学会専門医、麻酔科標榜医、脇坂クリニック大阪院長脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪院長
聖マリアンナ医科大学卒業。同大学形成外科でskin rejuvenationを研究。医学的方法論よりも患者様自身にとって一番良い治療を提供することが形成外科医の使命であると考えている。

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