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枕のあとが半日消えない

1.症状

知らないうちに老化は進んでいる

朝起きると、頬に枕のあとがくっきりとついている。起きてから2時間以上経っても枕のあとが消えない。頬を指で押して離した時に戻りが遅い。以前の写真を見たら、今よりも輪郭がシャープだった。

こんな症状は、お肌の真皮層の老化が進んでいるサインかもしれません。

 

2.原因

枕のあとは「ゆるみ」のサイン?

肌の深部にある真皮層では、コラーゲン線維が網目構造に絡み合い、エラスチンがその網目を補強することで肌のハリや弾力を保持しています。この網目は、真皮層の上(外側)にある表皮と下(深い部分)にある脂肪層(皮下組織)をつなぐ役割をしていますが、30歳を過ぎた頃からコラーゲンやエラスチンが減って、真皮の構造が変化し始めるため、網目の強度が衰えてピンと張った状態がゆるんでいきます。

さらに、真皮層を下から支えている脂肪層や、さらにその下にある表情筋と呼ばれる筋肉も、歳とともに痩せていきます。皮膚の土台が減り始めるために肌のたるみが加速し、「枕のあとが消えない」といった症状が現れ始めるのです。

 

3.放っておくと…

ゆるみ顔??

真皮層や顔の筋肉の老化は、放っておくとどんどん進みます。顔全体の肌がたるんで二重顎になったり、若い頃のシャープさが失われ、フェイスラインのはっきりしない「ぼやけ顔」が進んで、老けた印象を与えてしまいます。

 

4.対策

「表情筋トレーニング」で重力に負けない肌に!

真皮や表皮を下から支えているのが「表情筋」です。 表情筋を鍛えて、重力にまけないシャープな顔を目指しましょう。

 

 

 

脇坂 長興

この記事の監修

脇坂 長興(わきさか ながおき)

医学博士、日本形成外科学会専門医、麻酔科標榜医、脇坂クリニック大阪院長脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪院長
聖マリアンナ医科大学卒業。同大学形成外科でskin rejuvenationを研究。医学的方法論よりも患者様自身にとって一番良い治療を提供することが形成外科医の使命であると考えている。

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