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最近、猫背になってきた

1.症状

鏡に写った自分の姿勢を見てビックリ!気がつくと猫背になっている。太ってはいないのに、下腹だけがぽっこりしている。そんな症状が現れ始めたら、背中など上半身の筋肉が衰えてきているサインかもしれません。

 

 

2.原因

猫背の原因は「背筋」の衰え

横から見てS字に湾曲しているのが人間本来の姿勢ですが、加齢に伴い背中の筋肉が衰えてくると、背骨を支える力が弱くなり、猫背になってきます。

これは、私たちが自然と楽な姿勢を選んでしまうためで、「悪い姿勢」=「楽な姿勢」であることが多いようです。長い間この姿勢でいると、筋肉が固まって骨格に歪みが生じてしまうこともあるので要注意。

3.放っておくと…

猫背は万病の元!?

猫背がすすむと脊柱が曲がり前かがみになるため、重心が前方に傾いて転倒しやすくなります。また、背骨のゆがみは頭痛や肩こりの原因にもなります。さらに、前かがみの姿勢は、内蔵を圧迫し、逆流性食道炎や便秘のような消化器障害を引き起こしたり、心肺機能の低下を引き起こす可能性もあります。

4.対策

「良い姿勢」を練習しましょう!

理想的な姿勢のポイントは、「後頭部」「肩甲骨」「お尻」「かかと」の4点が壁にぴったりつくような立ち方です。これがあなたにとって最も正しい姿勢です。

毎朝外出する前に自分の姿勢をチェックする癖をつけましょう。良い姿勢を意識して歩くだけで、背中の筋肉を使うようになり、自然と猫背も改善していきます。 また、肩から背中の筋肉のトレーニングも行うと、さらに効果的です。

 

 

川上 正也

この記事の監修

川上 正也

北里大学医学部名誉教授・日本細菌学会名誉会員・日本分子生物学会会員・元日本学術会議微生物研究連絡委員会(幹事)・元日本医師会生命倫理懇談会委員・元厚生省遺伝子治療に関する特別委員会委員・元国際微生物学連合日本代表連絡委員。

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