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ネガティブになった

1.症状

小さなミスを1週間引きずる

ミスをすると、自分がダメな人間だからこんな結果なのだと自分自身を卑下したり、上手くいってもこれはたまたまだ、次はきっとダメに決まっていると過小評価してしまう。このようなネガティブ思考は、ストレスの原因となり、心の老化を早めてしまいます。

2.原因

ネガティブな発想をしてしまう原因として、10個のパターンをご紹介します。

[1] 全か無かの法則

自分の仕事にちょっとしたミスが見つかっただけなのに、「完全な失敗だ」などと考えてしまう。

[2] 一般化のしすぎ

異性をデートに誘って一度断られただけなのに、「いつもこうだ。きっと一生恋人ができない」と考える。

[3] 心のフィルター

プレゼンの内容について、大勢の人に好評価を受けたのに、一人のひとの些細な指摘が頭から離れず悩む。

[4] マイナス思考

自分に自信がなく、うまくいってもまぐれだと考え、うまくいかないといつも自分はこうだと考える。

[5] 結論の飛躍

この人は自分の意見に反対していると早合点したり、この後状況は悪くなると決め付ける。

[6] 誇大視と過小評価

小さなミスをとりあげて、「これでもう終わりだ」と嘆く。

[7] 感情的な決め付け

嫌な予感がするから、うまくいかないに違いないと決め付ける。

[8] すべき思考

「あの時挑戦するべきじゃなかった」「あの時謝るべきだった」と取り返しのつかないことを嘆く。

[9] レッテル貼り

ミスや失敗をした時に、「自分はダメな人間だ」と自分自身にレッテルを貼る。

[10] 自己関連付け

禁煙をすると約束したのにタバコを吸っている夫をみて、「夫がタバコをやめられないのは自分がよい妻じゃないからだ」と嘆く。

 

 

3.対策

ネガティブ思考はストレスの大きな要因

ネガティブ思考でものごとを考えてしまうと、人一倍ストレスを感じてしまいます。ネガティブな思考になってしまう原因を理解し、いつもと違う発想でものごとを考えるようにしましょう。

また、ストレスと上手く付き合っていくことも大切です。そのためには、過去にこだわらないこと、前向きに考えること、柔軟な思考をもつこと、何かあっても一人で抱えこまないこと。すべて自分が悪いと悲観的にならずに、仕事、恋愛、その他の人間関係でも、「上手くいかないこともあるさ!」と気持ちを切り替えるようにしましょう。

 

 

浜中 聡子

この記事の監修

浜中 聡子(はまなか さとこ)

ウィメンズヘルスクリニック東京 院長・医学博士
ウィメンズヘルスクリニック東京(旧AACクリニック銀座)院長。医学博士。米国抗加齢医学会(A4M)専門医、国際アンチエイジング医学会(WOSAAM)専門医、米国先端医療学会(ACAM)専門医などの資格を多数取得。心身両面からのケアで「ウェルエイジング」を提唱し臨床現場に立つ

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