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最近いびきを指摘されることが増えた

1.症状

いびきが止まると呼吸も止まる!?

以前に比べていびきをかきやすくなった、いびきの音が大きくなったという症状がある人は、鼻の疾患ではなく、肥満のエイジングサインかも。

2.原因

脂肪のボリュームアップで、いびきもボリュームアップ

若い頃にはいびきをかかなかった人が、歳をとると急にいびきをかくようになることがあります。
その理由として考えられる原因のひとつが、体重の増加です。中年以降、代謝も低くなり、飲みすぎ食べ過ぎが続いて肥満状態になった人は、のどの内側にも脂肪がつきます。すると気道部分が狭くなり、寝ている間に酸素を取り入れにくくなります。
そもそも太っている人は痩せている人と比べて酸素が多く必要になります。酸素を取り入れたいのに、脂肪が気道を狭めているため空気が入りにくいと、大きないびきをかきやすくなります。

 

3.放っておくと…

大きないびきをかいていたと思ったら急にいびきが止まり、数秒後にまたいびきをかくということを繰り返す、睡眠時無呼吸症候群を引き起こしてしまうかも!?睡眠時無呼吸症候群は、1回10秒以上の呼吸停止がひと晩に30回以上おこる病気で、最悪の場合、命に関わることも!

 

4.対策

使い古した枕にサヨナラ!

イビキをかいてしまう人は、枕に問題があるかもしれません。枕の高さが合わないと、低ければ頭が後ろに倒れて口が開いてしまいます。逆に高すぎると喉がくの字に曲がってしまい、気管を狭めてしまいます。

枕の適切な高さは人によってそれぞれですが、一般的に男性の方が女性より高めを好む傾向があるようです。これは、女性の方が比較的首の深さが浅いためです。また、運動をしている人、がっちり体型の人は、背骨のS字カーブがしっかりしているため、細身の人より高い枕を好む傾向があるようです。
最近では枕専門のショップなどもありますから、是非自分にあった枕のタイプを見つけてみてください。

 

 

 

井上 肇

この記事の監修

井上 肇(いのうえ はじめ)

聖マリアンナ医科大学 特任教授
星薬科大学薬学部卒、同大学院薬学研究科修了。聖マリアンナ医科大学・形成外科学教室内幹細胞再生医学(アンファー寄附)講座 特任教授及び講座代表。幹細胞を用いた再生医療研究、毛髪再生研究、食育からの生活習慣病の予防医学的研究、アンチエイジング研究を展開している。

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